企業である以上、組織としてもっとも重要な規範や目的をしっかりと持ち、役員や社員、アルバイトに至るまで、この「原則」をすべて優先し、尊厳されなければならない社会の決まりごとを言います。
それは、企業の理念や方針によって異なりますが、基本として「企業のあるべき姿」を揚げたものです。
■企業としてどう進化していくのか?そのためには組織として何を成し、達成する喜びを共有しあえる環境づくりがどんなものかを作り上げる。
■企業として顧客に喜んでもらい、安全で、行き届いたサービスを提供できる環境づくり
■企業として社会にどう貢献できるかを常に考えているかどうか?
など、このような企業のあるべき姿を「企業原則」として揚げ、スタッフ全員が共有できる環境づくりが必要です。中小企業だから、そこまでしなくてもということは何一つありません。
大手企業は各部門ごとに分業化さてれいますが、この企業原則に基づいて働いています。会社の規模が小さいほど、個人プレーが多く、重要なことが会社にも報告されていないことがよくありますが、いかにチームプレイできるかが大切です。
そのためにも企業として「企業原則」を作り、その原則に従って働くことを徹底すれば、間違いも起こらなくなります。